Marukome USA Inc.

Office

  • 発注者 :Marukome USA
  • 竣工 : December, 2007
  • 業務内容 : 企画
    用地選定
    設計
    施工
  • 床面積 : 19,000 SF
  • 所在地 : 17132 Pullman Street,
    Irvine, CA92614

内容

日本最大手の味噌メーカーであるマルコメ株式会社は国内の少子化に伴うマーケットの飽和状態から海外、特に北米における日本食健康が注目されていることに着目。
2007年、マルコメ・ロサンゼルス工場を設立し、Marukome USA, Inc.の本社オフィスも併設しました。

本件は当社の企画開発プロジェクトの先駆けであり、一つのプロパティーを二分割し、製造業を営む本業のスペースとして、サブリースする賃貸スペースを併設しました。

チャレンジ

1. 用地選定
味噌工場プロジェクトにおける最初のチャレンジは用地選定でした。いくら日本食が世界に広がっているとはいえ”Miso”とは何か?を関連する各行政に説明することから始まります。
ここでは、お客様から頂いた必要書類を英語に訳し、当社の担当者が
建築を絡めプレゼンを行いました。

2. お客様とのコミュニケーション(日米間)
日本で作られた設備を含むレイアウト図面を頂き、ユニット(単位)と仕様を米国法規に合うよう変換しました。
E-mailやTV会議を繰り返しコミュニケーションを取り、日本の設備業者さんと建築士さん、お客様の製造担当の方たちは2度の訪米を行う
などして、綿密な打合せを行いました。
日本の設備業者さんから、米国の設備エンジニアへの質問の際にも、
米国の建築を知る当社の担当者が同時通訳にて対応しました。

3. 米国業者と日本業者のコーディネーション
施工段階での最大のチャレンジは米国の施工業者と日本の設備業者間でのコミュニケーションと工事スケジュールの管理でした。
当社の工事担当には、プロジェクトマネージャーの他に、設備図面にも精通していた設計担当者を、アシスタントとして常駐させました。
この作業により、設計者への質問事項への迅速な対応が可能となり、スムーズなコーディネーションを実現させました。

イメージ写真の使用について

同プロジェクトは、弊社の機密保持コンプライアンス規約の下、室内設備及び人物につきまして、一部イメージ写真を使用しております。